<Q1>インプラント手術は痛いのですか?
手術は局所麻酔をかけて行いますので、痛くはありません。しかし、手術中に骨を削る際のゴリゴリ響く感じや、一定時間大きく開口していただくことなど、多少不快なことがあるかもしれません。なお、全身麻酔で行うような大がかりな手術は当院では行っておりません。そのような手術が必要な場合は、大学病院や病院歯科などの専門病院を紹介いたします。
<Q2>インプラントは一生持ちますか?
現在使用しているタイプのインプラントも臨床応用されて30〜40年しか経っていません。当院で行ったインプラントの経過観察期間は最長でも約15年です。ですから「インプラントは適切な口腔管理の下であれば、10?20年は持つと思われます。」というのが慎重な答えとなります。我々は、残存歯を含めた口腔全体の管理やケアを適切に行うことにより、今後もさらに長期間インプラントが機能できるよう努めていきたいと考えています。
<Q3>インプラントは自分の歯と同じく噛めますか?
インプラントは自分の歯と「ほとんど同じように」噛むことはできると思いますが、「全く同じに」というわけにはいきません。なぜなら、インプラントには歯根膜(歯根と骨をつなぐ組織)が無いからです。このため微妙な咬む力の調整ができないのです。またインプラントは規格のサイズで製造されるため、天然歯と同じ形状に歯を作ることができません。たとえば大臼歯部にインプラントを埋入した場合、その上に装着される冠はやや小さめのサイズになります。このため噛み心地が自分の歯と多少異なることがあるのです。
<Q4>インプラントは自分の歯より丈夫なのでしょうか?
インプラントはムシ歯にならない、という意味では丈夫です。しかし残念ながら、歯周病(インプラントの場合は「インプラント周囲炎」と言います。)に対する抵抗力は天然歯より劣っています。このため適正なブラッシングと定期的なメインテナンスが必要なのです。
<Q5>インプラントと入れ歯を併用することもあるのですか?
あります。インプラントの上に磁石や特殊な留め具を取り付け、その上に入れ歯を装着します。これによって入れ歯がより安定して噛めるようになります。(参考:自費の義歯ページへ)
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